「脱グローバル化の米英」でグローバリスト読売涙目

2018年10月28日

これは10/24の紙面ですね、かなり長くて固い話で読みこなすのが大変なんですが、これもまた興味深く、ありがた~い話なんです。

この話しの枕としてはこうです。

世界一の大国、米国にトランプが登場し、自国最優先を掲げる米国の身勝手な振る舞いが目立つ。

国際協調体制がゆらぎ、世界は不確実さを増している。

前WTO事務局長パスカルラミーに思いを語ってもらった。

前世界貿易機関(WTO)事務局長のパスカル・ラミーさんとなっております。写真の方ですね。このラミーさん、どんな人物かと申しますと。。。あぁっ、指が勝手に「Pascal Lamy George Soros」なんて検索してしまいましたが、するとBreitbartの2017/11/30の記事が出てきました。

Soros-Linked European Politicians Demand EU Cut Off Funding to Hungary

タイトルは「ソロスつながりのヨーロッパ政治家が、ハンガリーへの資金援助カットを要求した」です。要求した4人の中にラミーさんが入っております。そして、こうあります。

 Eichel and Lamy have links to Hungarian-born left-wing billionaire George Soros through the European Council on Foreign Relations (ECFR) of which both are listed as members. The ECFR was created by Soros and his Open Society Foundations which continue to give the ECFR millions of dollars per year.

エイチェルとラミーはハンガリー生まれの左派億万長者ジョージ・ソロスにつながりがある。これはヨーロッパ外交問題評議会(ECFR)を通してであり、両人ともメンバーである。ECFRは、ソロスと彼のオープンソサエティ財団によって作られ、ECFRには毎年数百万ドルが提供されている。

はい、読売の登場人物の素性について困った時は「George Soros」と一緒に検索すれば間違いありません。あるいはCFRとかCSISとかですかね。十中八九当たりますよ。皆さんも読売で「素性当てゲーム」やってみてくださいね。

で、Breitbartの記事の中の主張としては簡単です、ハンガリーの移民に対する態度が気に入らないから、金やるの止めろということです。当然でしょう、ジョージの奴隷達としては、てやんでい、あたり前のコンコンチキってかい、チクショーめと。こうなっておりますね。

これを前提として、読売の記事はどうなっているでしょうか?彼は主張します。

世界の現状は「脱グローバル化」が到底不可能な段階に達しています。幾重にも連なる生産システムのありようは強靭であり、安全保障の重要な要素になっていると私は思っています。

訳のわからない御主張ですよ。日本もそうですが、米国の生産施設が壊滅状態になり、中国にその生産のほぼすべてを握られてしまう方が安全保障にとって問題だと思いますが、私間違ってますか?しかし、こうも言ってますよ。

(中国は)中国式が世界の模範になると誇示する姿勢に転じています。

するってーと、中国式の共産主義恐怖体制のもとでの高い生産率が世界の模範になるということなんでしょうかね?それでよろしいんでしょうか?読売さん?

トランプ氏は最近、「(中国を利するWTOが変わらなければ)米国はWTOを脱退する」と公言しています。

ただ、その主張にも一理ある。

最たるものは中国政府が自国産業に投入する巨額の助成金をめぐり、WTOが適切な規制を怠ってきたことです。公正な競争とは言えず、中国を利する面がある。

あれれれ?この人認めちゃってますよ。

グローバリズムなるものは「中国を利する」んです。

なぜネトウヨさん達はこれに気が付かないんでしょうか?朝日だけでなく、少しはグローバリスト読売も攻撃してくださいね。なぜしないんでしょうかね?

で、この後の主張としては、グローバル化でも、脱グローバル化でも弱者は痛みを伴うから、弱者救済システムが必要云々と言い出してみたり、グローバル化に伴い大量の移民流入を前に社会が混乱した云々などなど、よくわからないお話になってるんですが、ハンガリーについてはこうですね。

ポーランドとハンガリーは言論の自由や司法の独立を損なう愚行に出て、EUの根本的価値体系から逸脱しています。

まさにジョージ傀儡の主張をここでもしております。で、そもそもこの記事につけられた

民主主義の将来危ぶむ

なんですけど、一体どういう関係があるんでしょう?最後の方で言ってますが、かなり無理矢理です。

私はグローバル化の将来よりも民主主義の将来を憂えています。グローバル化に対する反動から、EUの民主的土台が揺らぎ、米国や英国が変調し、トルコやフィリピンなどで政治的自由を制限した民主政が勢いを増し、排外的民族主義的ポピュリズム(大衆迎合)が各地で横行しています。

またまた、これも読売お得意の「民主主義による選挙でポピュリズムが躍進して民主主義の危機だ」ストーリーに沿うものとなっておりますね。というよりも、このテーマが上から与えられ、後はそれにあてはまるようないわゆる「論客」があてがわれるという具合になっているんですが、今回のゲストは畑違いだったようで、それでも最後の締めとして無理やりいわせております。

世界中でグローバリズムに反対しているのは、その真の正体に気が付いた人達であり、民主主義による選挙によって選ばれた人々が反グローバリズムの政策を推進するわけですが、これを何とか「民主主義にとって悪い動き」に見せかけようとするジョージの奴隷達の画策の一つとなっております。

本日も読売さんはジョージ言いなりに日本国民洗脳操作に勤しんでいる次第です。