「アフター・ヨーロッパ」イワン・クラステフの正体

昨日、読売が取り上げていた、イワン・クラステフ「アフター・ヨーロッパ」のIIJ鈴木幸一による書評を取り上げてみました。民主主義によってポピュリズムが台頭して民主主義の危機だですね。念のため、お買い求めの際は以下からどうぞ。

 

このイワン・クラステフの正体がわかりました。簡単でした。あからさまにあちこちに書いてありますね。隠しもされていません。

この人物はジョージ・ソロスとオープン・ソサエティ・ファンデーションに明らかにつながってます。連中の学術界における駒ってわけです。こういった御用学者に難しそうなことを言わせて一般人を煙に巻いて納得させるという手法ですね。御用学者の方は、いかにしてうまーく連中の目的に沿うように羊さん達を誘導するか、そこが腕の見せ所というわけです。

しかし、私にとってよりショックだったのは、岩波書店がこんな本を出してることです。岩波が出す位ですから、よっぽどうまーく書かれているのでしょうね。現代の本物の詐欺師というのは、いかにも人の役に立ってます的な「人道団体」の手法が多く見られるんですが、相も変わらず御用学者による「難しいけど、なんとなくこういう方向ね」的な誘導というのも使われるのでしょう。もちろん、私はこんな本読んじゃいませんが、岩波が出す位ですからね。

で、ネット探せばいくらでもあるようですよ。「Ivan Krastev George Soros」で検索すれば、いくらでも出てくる感じです。

 
After Europe Ivan Krastev

こちらはペンシルベニア大学新聞のようです。その書評となっておりますが、推薦の言葉の筆頭にソロスさんが出てきてますよ。

“Few people question the conventional wisdom like Ivan Krastev.”—George Soros

 イワン・クラステフのような確立した叡智に疑問を呈する者は、ほぼいない。 — ジョージ・ソロス

 
George Soros: Open Society, the Financial Crisis, and the Way Ahead

こちらはオープンソサエティそのもののページです。2009/11のソロスの講演会のようです。この中のオープンソサエティそのものの理念についてのコーナーのQ&Aのモデレータがイワン・クラステフさんとなっておりますね。

そしてさらに、「マスコミに載らない海外記事」さんに面白いことが書いてありますよ。

クーデター後のアメリカのウクライナ外交政策を運営したソロス
 

 “DC Leaks”集団が入手した、(略)約2500のジョージ・ソロスのオープン・ソサエティー財団(OSF)非政府組織ネットワークの内部文書が、民主的に選ばれたウクライナ大統領、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチとその政権を打倒した、ソロスとオバマ政権が支援した2014年クーデター後、ソロスと彼の顧問たちが、アメリカのウクライナ政策を、いかに支配してきたかを示している。

ウクライナ・クーデター計画に関与したのは、漏洩したOSF文書中で“GS”と書かれているジョージ・ソロスの他に、駐キエフ・アメリカ大使ジェフリー・パイアット、ディヴィッド・ミール(パイアットの経済顧問); レニー・ベルナルド(OSF)、イェウヘン・ビストリツキー(IRF専務取締役)、オレクサンドル・スシコ(IRF理事長)、イワン・クラステフ(ブルガリア、ソフィアにある、ソロスとアメリカ政府の息のかかった団体Centre for Liberal Studies理事長)、サビーン・フライツァー (OSF)と、デフ・バートン(アメリカ国際開発庁 (USAID)、ウクライナ支局長)がいた。

なるほど、クラステフさんは、こういった羊さん向けの洗脳本を出すだけではなく、実力行使にも関与しているというわけですね。さらに続きます。

 世界中に、ソロス彼やCIAのプロパガンダを流布するために、ジャーナリストとしての専門的な資格と威信を、悪魔に売り渡し、喜んで謝礼を受け取る多数のジャーナリストがいる。そうした連中のためのメディアの一つで、ソロスの言説を推進しているとしてあげられているものに、ドイツの中道右派出版社ブルダの協力者とされている、ハフィントン・ポスト-ドイツがある。ウクライナに関して、反ロシアの線を推進していると、ソロスが好意的に見なしている他のドイツ新聞には、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥンク、フランクフルター、ルンドシャウ、ディー・ヴェルト、スーデドイチェ・ツァイトゥンク、ターゲス・ツァイトゥンク、シュピーゲルと、ユンゲ・ヴェルトがある。ソロスによって批判されているのは、ノイエス・ドイチェランドと、フライタークで、余りに親ロシアで、反ウクライナだとされている。

なるほどなるほど、単に実力行使だけではだめでして、羊さん達をじわじわと一定方向に導くためには、ジャーナリズム自体を捻じ曲げてしまわないといけません。新聞・雑誌・テレビ等など羊さん達が目にするものすべてですよね。こういった話はなかなか表には全くでてきませんが、世界中でこれが行われていることは容易に想像がつきますよね。

いかがですか読売さん?