外交青書をこっそり報道する読売

2019年4月25日

これは大きなニュースだと思うんですが、かなり目立たないように報道していますね。

一応は一面に出ていますが、タイトルは「日韓 非常に厳しい」です。ところが、中身を良く読んでみると。。。

ロシアとの関係では、「北方4島は日本に帰属する」との日本の法的立場に関する表現が消えた。

河野外相は23日の記者会見で、「状況を総合的に勘案して文言を入れている」と説明した。

我が国の領土に関する重大問題であるのに、こんなに些末な扱いです。そして河野の説明も、まるで説明になってませんね。「状況を総合的に勘案して」などという説明が、説明として通るなら、何でもかんでもこれでオッケーでしょう。「状況を総合的に勘案してレイプしました」とかですね。

まさに、読売が政府方針の犬であることが、ここにも現れています。普通なら「なんだこりゃ!今まで何十年も『日本固有の領土だ』と言ってきたのは、ありゃウソだったよかよ!」と憤るのが普通だと思いますけど、私間違ってるでしょうか?

しかもです、これは3/26の報道ですが、文科省の方ではこんなことしてます。

竹島・北方領土は「日本固有の領土」 教科書検定で意見 

2018年度の教科書検定で、文部科学省は2658件の検定意見をつけ、教科書会社に修正を求めた。社会では領土についての記述で、政府の見解を詳しく書くよう求める意見が複数出た。

新学習指導要領は竹島や北方領土、尖閣諸島が我が国の固有の領土であるという政府見解に触れるよう規定している。単に「領土」とした教科書には「児童が誤解するおそれがある」と意見がつき、「日本固有の領土」と変更された。

まぁ、領土と固有の領土がどう違うのかわかりませんけどね。「帰属する」を消したということは、領土でも無くなったということなんでしょうか。

特定の組織体などに所属し従うこと。「国家への帰属意識」
物・権利などが、特定の人・団体・国などの所有となること。「領土の帰属問題」「国庫に帰属する」

ともあれ、まさに教科書というものが、「事実・真実」を教えるためのものではなく、日和見的でコロコロ変わる政府見解なるものを子ども達に洗脳するためのものであることが、つくづく良くわかります。

もちろん、これに関しては、ロシア側から何度も非難があったようですね。「お前のとこの領土じゃないだろ」と。この状況を「総合的に勘案して」、こんなことをしてしまっているわけなんですが、ではこれまでの「日本固有の領土」なる主張はどうなるんでしょうか?

ありゃウソだったんでしょうか?これはかなり重大な問題ですよ。政府がこれまでずっとウソついてきたということになるんですけど、違いますかね?もちろん、ありとあらゆることにウソついてますけど、これほど明らかなことも珍しいんですが、読売は政府の犬なので一切問題にしません。

私はこの件についての歴史的な事実は良くわかっていません。「政府」なるものの公式見解の矛盾と、その日和見的態度、そして国民への洗脳操作を問題にしてるんです。

この調子で今後も不都合なことは極力国民奴隷達の耳に入れないような努力をされてくださいね。我が国の未来は読売さんの双肩にかかってますよ!

 

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Posted by ysugimura