イラン核合意順守をちっちゃく報道する読売

危うく見逃すところでしたが、こんなものが隅の方に載ってました。

なんでしょうね、これ。IAEAが言ったんだそうです、

イランが合意に基づき核開発の制限を順守しているとの報告書

いやいやこれ大ニュースだと思うのですが、なぜかちっちゃく載せてますよ。そして、

今回の報告書でもイラン側に違反はなかった

というわけです。

これがなぜ重要かと申しますと、読売はこれまで石油価格の心配ばかりしてきたわけです。そして、トランプによる経済制裁がために、「イランの石油が買えなくなった」といい、経済成長に影響するじゃないかと、いつも通りの愚かな経済成長至上主義を持ち出してトランプを非難し、大騒ぎしていたわけです。

ところが、今回IAEAのお墨付きが出たわけですね、イランは順守していると。この文言を見てみると一度ならず二度以上パスしていることがわかりますね。したがって、イランから石油を買うことには何の問題も無くなったわけです。

ところが、なぜかこんなにちっちゃい扱いなんですよ。一体全体どういうことなのでしょうか?もしかして、トランプを非難したのは見せかけだけ、石油買えないという不満も見せかけだけで、実際は軍産複合体のイラン敵視政策の言いなりということなのでしょうか?

まさかね、まさか天下の大新聞読売さんに限ってそんなことはありますまい。ではこれは?

くだらない北欧の取り組み「立って授業」は一面に載せるのに、この重大なニュースは目立たないようにアリバイ的に隅っこに載せてますよ。

もちろん、IAEAが「無いよ」と言ったところで、実際はやってるかもしれません。そして米国のスパイがそれを探知しているかもしれません。しかし、新聞の世界においては、そのような陰謀論は関係ありません。極めて愚かな新聞記者の間では存在しないことになってますから。表に出てきたことから判断する他はないのです。

で、一体どういうことなのでしょう?読売さんには是非答えていただきたいところであります。本日は以上です。