日本が主権国家でないことを認める読売花田吉雄

本日のこの記事も面白いんですよ。アメリカ総局長とやらの花田吉雄によるものです。こんなのです。

昨年9月のこと、プーチンがいきなり「前提条件無しで平和条約を」と発言したときには、日本政府は「困惑」し、この提案を「くせ球」としたのだそうです。しかし、明々白々なこととして私は、「プーチンとしては、北方領土を返して、そこに米軍基地を作られては困る」と指摘しました。

プーチン「平和条約」の意味 

さらに、これについては、北方領土を日本国民に返さないのは日本政府と御用メディアという記事も書きました。日本政府と、それにへつらう御用メディア、さらにそれにへつらういわゆる評論家、御用学者が北方領土の返還を不可能にしているのです。

ところが、どういうわけか、安倍が突然方向転換をしてしまい、プーチンと交渉することになったわけですが、そうすると今度は、安倍の態度を批判するわけでもなく、その上でまたもプーチン側を非難するわけですね。

何がどうあってもプーチンを非難したい年頃の方々というわけです。

さて、このアメリカ総局長などという名前だけは立派な、あまり頭のよさそうではない花田という人物ですが、こんなこと書いてますね。

米ソ冷戦時代から、日米同盟にくさびを入れるのが常套手段だからだそうだ。

変換後の島への米軍駐留がありそうもないなら、ロシアがこの問題にこだわるのは、やはり日米同盟にくさびを打ち込む側面が大きいと言えよう。

北方領土をネタにプーチンは日米同盟にくさびを入れる意図があるんだそうです。こんな陰謀論聞いたことないですよ、私は。さすがにいろんな陰謀論を見たり聞いたりしてますけど。

素直に考えれば、かねてからの私の主張通り「プーチン側としては、返還して米軍基地を作られては困る」だけなのに、花田という人物は、在日米軍マルチネス司令官の言った「現時点で~戦力を置く計画はない」との文言をもとに妄想を膨らませていってます。

米軍基地が作られないならば、これはプーチンによる日米同盟へのくさびに違いないのだ!

素晴らしいですね、プーチンがこんなことを知ってるかどうかも確認してません。こんなバカげた陰謀論聞いたことがありません。それに、マルチネスは「現時点では」と言ってますよね?ご自分の書いたものをちゃんと読んでるんでしょうか?

しかし、それよりはるかに問題なのは、オレンジの部分です。

米国が変換後の島での永続的な活動制限に応じるとは考えにくい。

これは安保条約の本質とも絡むようですが、非常に問題であり、日本が主権国家では全くないことを、花田も認めてます。つまり、米軍は日本のどこでも基地おけるんですよ、それも自由気ままに、日本と何の約束もせず、思いつきでです。

そして、この記事からもわかるように、プーチンはそれも重々わかっているわけです。花田自身もこう書いてます。

「日本にどの程度、主権があるのかがわからない。この問いに対する答えがないと、重大な決断をするのは難しい」

そのとおりです、日本は主権国家などでは無いのです。米国の植民地に過ぎません。花田はここまで書きながら、こんな小学生でもわかるようなことが、わからないのでしょうか?読売のアメリカ総局長の知的レベルが簡単にわかる事例になっておりますね。

しかし結論は、無理やりいつもの「ロシア批判」になっております。CIAや軍産複合体奴隷の読売としましては、当然これ以外の結論にはなりようがありません。

というわけで、花田様、今後も米国植民地である日本の奴隷達の洗脳にお骨折りくださるよう心から応援しております。どうか頑張ってください。