「代理人軽視」政治の末路

昨日の読売の一面には大笑いさせていただきました。どうも毎回毎回ありがとうございます。

見た方は、私と同様だったと思うのですが、それは何かと申しますと、記事を装ったコマーシャルだったんですよ。

よくありますよね?「**が驚愕した!この効き目が**!」云々とかいう、いかにも記事っぽいんですが、隅の方に「広告です」とか書いてあるやつ。

あれをですね、一面トップでやらかしてましたよ、読売は。しかも隅の方に「広告です」って書いてないんですよ。どこ探しても。

それは何かと申しますと、トヨタが均等支払いの車乗り換え放題制度を始めるというものです。愛称は「KINTO(キント)」だそうです。そして、ビスタ系列、カローラ系列と扱う車種が違い、お客様にはわかりづらいので、一律にするそうですね。

はい、トヨタがコマーシャル流せば良いことです、こんなことは。「新聞」の一面トップ記事にする必然性など全くありません。おそらく他の「メディア」なるものも同じでしょうね。全くジャーナリズムなどではないんです。

特定利益団体のための宣伝機関にすぎません。しかし、この二年間新聞を見ていても、車の宣伝など一切掲載されていないところを見ると、「直接的な利害」でやっているわけではないことは理解できますね。「広告主様に喜んでいただく」という明確であからさまな目的ではないわけです。

我々の目には決して見えない裏側の方に何らかの利害関係があるわけですよ、全くどのようなつながりがあるのかわかりませんが、推測だけでも明らかでしょうね。

その一方で、一昨日はTPPの話題で、「今年中にも」などと言ってましたが、物が安くなるとか、車が売れやすくなるとか、やはり大企業様にとっても都合の良い話をする一方で、「日本の農家が困る」ってなことはちょっとしか書きません。本当に「農家が困るカモよ」程度の文章ですよ。

はい、読売は日本なんかどうなってもいいんですね。我々の国から農家を根絶やしにし、我々の食料を外国に依存させ、輸送のためにポストハーベスト毒をたっぷりかけさせて、日本人にどんどん病気になってもらい、医療産業に大儲けしてもらい、最終的には日本人にどんどん死んでもらい、国際関係がギクシャクしたら、日本人の食べ物などなくなりと。。。そんなこともお構いなしの反日売国奴読売です。もちろん、他のメディアも全部同じでしょうね。

NHKから朝日から何から、TPPに反対するとこなんて無いですからね。連中はすべて反日売国奴の裏切り者です。日本人の敵なのです。日本から追い出さねばなりませんよ。

またも前振りが長くなりました。以下も昨日の紙面でして、毎度おなじみの御用学者の大スターといえる竹森俊平先生の解説記事です。毎回毎回愉快でデタラメな解説をしてくださっているありがたーい大先生ですね。

こういった大先生のお話はちゃんと聞かねばなりませんよ。この人達に司令を下している方々が日本国民という名の奴隷達に「どう思ってもらいたいのか」がばっちりわかりますからね。非常に価値のあるお話なのです。

しかし、本当に毎回毎回苦心されていることでしょう。いかにしてバレないように騙しの論理を散りばめるかが難しいところですからね。細谷雄一先生のようにすぐに論理破綻するようでは困るんです。それでは日本国民を騙せませんからね。細谷雄一先生の無茶苦茶な記事については、慶大の細谷雄一が御用学者の本領発揮、その3に書きましたのでご覧ください。竹森先生と同じく慶応なんですから、もう少し頑張ってもらいたいものですね。

さて、こんな記事です。これもやたらに長いので一部だけです。

いや、これはほんとうにトンデモ、ではなかった、興味のある御意見ですよ。

まず先生はこうおっしゃりたいらしいです。

トランプに代表されるポピュリズム政治では、「代理人を軽視している」

のだそうです。そしてこの「代理人」の定義としては、

機能する民主政治では、国民は政策を直接決めるのではなく、専門知識を備えて政策を決める「代理人」を選ぶ権利を行使する。

別に代議員制でなくてもいいと思いますけど、それはおいといて、ここで言う「代理人」とはどう考えても議員さんとか、あるいは米国なら大統領ですよね?

しかし、トランプがトランプ自身を軽視する政治?あるいはトランプが議員達を軽視する政治ってどういうことでしょう?そんな話聞いたことありますか?

ここだけでは訳がわかりません。先に行きましょう。ここで先生は突然英国EU離脱の国民投票を持ち出します。

EU離脱を決めたのは2016年の国民投票だが、アイルランドの国境問題を認識してこの時投票した国民が一体どれだけいたか。

なるほど、当時の英国国民と議員がバカなので、専門知識がなく安易に国民投票をやってEU離脱を決めてしまったのだと、おっしゃりたいらしいんですが、しかし妙な論理ですね。先生御自身が民主主義を否定することになりませんかね?それはともあれ、先に行きましょう。この先が面白いところですから。

「ポピュリズム政治」には「大衆迎合」といった説明語が充てられるが、「代理人を軽視した政治」と解釈すれば、その本質がはっきりする。

この先生、なんか突然妙なことを言いだしましたが、EU離脱投票当時のキャメロンはポピュリズムであり、彼が「代理人」を無視したと言いたいのでしょうか?その結果EU離脱を決めてしまったと?しかしキャメロンはその責任とって辞任したんですけど。。。。訳がわからなくなってきましたね。

ところが、こんなこと書いてますよ。

代理人である「議員」もまた、「官僚」という代理人を必要とする。主要先進国は、国際協定や条約が定めたルールの下で行動するが、こうしたルールは、世界に広がる官僚ネットワークが準備交渉を重ね、生み出したものだ。

ポピュリズム政治の代表というべき米トランプ政権は、こうした国際ルールを無視して行動する。

ここまで読んで初めてわかりましたね。

竹森の言う「代理人」とは、選挙で選ばれてもいない官僚のことなんです。それをポピュリズム政治は軽視するのだそうです。

しかし、そもそもこの先生、最初はこう書いてましたよ。

機能する民主政治では、国民は政策を直接決めるのではなく、専門知識を備えて政策を決める「代理人」を選ぶ権利を行使する。

いつ我々が、官僚達に対して「我々の代理です」と認めたのでしょうか?そこんとこが一切わかりません。この論理の中で竹森が根拠らしきものを示しているのはここだけです。

代理人である「議員」もまた、「官僚」という代理人を必要とする。

これ以外に何の根拠も示されていません。これ民主主義の原理原則にどう適合するんでしょうか???

これ以降はトンデモな論理に乗っかった上でのあれやこれやの言いたい放題なので、まったく言及する価値など無いんですが、何はともあれ、この論説で先生が奴隷達に印象づけたいこととしては、

トランプのような代理人を無視するポピュリズム政治は駄目なのだ。

ってことです。はい、またもグローバリスト奴隷の読売に沿う、その奴隷である竹森俊平先生のありがたいお話でした。

しかし、先生、私の疑問はどうなるんでしょうかね?キャメロン政権もポピュリズムで、専門知識を持つ「官僚」とやらを首相も議員達を無視した結果EU離脱というトンデモな事態になったということなのでしょうか?お答えお待ちしております。

いつもながら読売新聞最高ですね。この調子で今後も頑張って日本国民を洗脳してくださいね。よろしくお願いします。