世界的御用学者イアン・ブレマー氏に聞く

これは昨日の紙面ですが、非常に高名であられる世界的御用学者イアン・ブレマー氏のインタビューです。紹介にもありますが、「国際政治のリスク解析を行うコンサルタント会社『ユーラシア・グループ』主宰」であられます。

このユーラシア・グループがどのようないいかがわしい組織かというのは、渡邊裕子の所属したユーラシア・グループの正体を参照されてください。私の想像・妄想としては、CFRの意のままに政治や国を動かすための隠れ蓑の洗脳担当学者・コンサルタント会社ということですね。

この読売の紙面には「『Gゼロ』の時代到来をいち早く予告した」と紹介されてますが、予告も何も「そういう方向に仕向けようとする当事者の一人」なんですから、当たるのは当然です。何の不思議もありません。すべて八百長なんですから。

しかし、ここでは素晴らしいこともおっしゃってますよ。少々見直しました。こうです。

トランプ氏を巡っては、米メディアの問題も深刻だ。テレビや新聞など主要メディアが社会の分断を加速させている。

ありゃりゃりゃ、これは読売さん一本とられました。これまで読売は「米国社会の分断が問題だ」とさんざん宣伝してきており、それがいかにも「トランプのせい」と言わんばかりの報道をされてきたのですが、イアン・ブレマー氏は、はっきり言っちゃってますよ。

主要メディアが社会の分断を加速させている。

とですね、こんなこと読売さんは一言も言ってませんでした。トランプではなく、新聞・テレビが問題だとは。しかしそれでも、この記事のサブタイトルとしては、

社会分断が加速

というのですから、お笑いですね。お仲間がやってることなのに反省は無いのかってことです。「メディアのせいで社会分断」がどう考えても正しいタイトルです。

追加:実際に米国内のアンケートもこれを裏付けてますね。こういったものがあります。ウェブサイトはどこだが忘れてしまいましたが、Zogby Analyticsというところです。

要するに、この御用学者のイアン・ブレマーさんが言うまでもなく、そんなことは皆知ってることなんですねねぇ。読売は隠してますけどね。

その一方でもちろん読売さん自身も、毎日のように「トランプは悪い奴」という印象をもたせる記事を載せておりますが、この取り上げ方から見ると全く反省はないらしいですね。

しかし、このブレマーさん矛盾したことも平気で言ってますよ。こうです。

中国に対抗するためには、多国間協調を重んじ、自由で公正な貿易の網を広げる必要がある。

多国間協調に背を向けるトランプ氏は、~プーチン~金正恩~らとあたかも共同歩調をとっているかのようだ。

まず前段ですが、多国間協調とやらに自由貿易は必須では無いはずです。「中国への対抗」云々にも無関係ですね。どうしてこうったメチャクチャな論理を振りかざして平然としていられるのか私にはわからないのですが。

しかしですね、その次が問題なんですよ、トランプは多国間協調に背をむけながら露北とは共同歩調をとっていると言うんです。

一体全体どこが悪いのかさっぱりわかりません。この方は西側が結束して東側とは断交し、その間でドンパチやりたいとでも言うつもりなのでしょうかね?どうもそうとしか思えませんが。

読売さんもイアン・ブレマーさんも「平和は大嫌い、ずっと戦争したい」のであれば、そうはっきりおっしゃるべきじゃないんでしょうか?本当にフェアさというものが一切無い方々です。本心を隠しに隠して、無茶な理屈をこね回し、無理矢理対立構造に持っていこうという意図が見え見えで笑えます。

この調子でせいぜい今後も頑張ってください。あなた方には大いに期待しておりますよ。もっともっと軍産複合体のご主人様がお喜びになるような素晴らしい洗脳方法を編み出していただけれると、こちらももっと笑えますので。では。