慶大の細谷雄一が御用学者の本領発揮、その2

続きです。

では、細谷先生が言及しているデイビッド・ランシマンの「民主政の終わり方」(邦訳未刊行)という書籍ですが、この方はどうなんでしょう?「David Runciman council on foreign relations」で検索してみましょう。するとどうですか、こんなページが出てきます。https://www.foreignaffairs.com/authors/david-runciman

この方もCFRのお仲間ってわけです。。。ということは、まさか。。。「Yuichi Hosoya council on foreign relations」で検索してみちゃったりして良いでしょうか?こんなん出てきますけど。。。
https://www.cfr.org/search?keyword=Yuichi%20%20Hosoya

結局のところ、お三方共にCFR関係者ですね。そして、細谷先生は先の記事でこう書いておられますが、つまり「その変化に注目する著作が、この1年で立て続けに刊行された」としていますが、実はCFRのお仲間の出した書籍というわけです。なんのことはない、皆さん上から「こう言え」と言われてるだけの話ですね。

さて、先のURLからリンクされている細谷先生によるpodcastにこんなのがあります。podcast自体は面倒なので聞いてませんが。
https://www.cfr.org/podcasts/episode-4-how-far-japan-prepared-go-achieve-security

解説はこうです。

As Japan’s threat environment has become more severe, the Japanese government has pursued a range of security reforms. Professor Yuichi Hosoya discusses changing Japanese public opinion towards these reforms and what additional defense capabilities Japan is considering next.

日本の脅威環境がより深刻になると共に、日本政府は安全保障改革を追求してきた。細谷雄一教授が、日本の世論をこれらの改革に向けるべく変えることについて議論する。また、日本が次に考慮すべき追加の防衛能力が何であるかだ。

読売あたりの言うことと同じですね。「脅威が深刻化している」んだそうです。このpodcastは2018/1のものですが、もちろんトランプがいかに金と仲良くなろうが、「脅威が深刻化している」ことには変わりありませんよ。日本国民の羊さん達におきましては、そこんとこどうかよろしくお願いしますね。

そして、次が問題なんですが、「この改革に向けて日本の世論を変える」とたしかに書いてありますよねぇ。さらには「追加の防衛能力」です。どうも細谷先生は政治だけではなくて、脅威・防衛・軍事技術にもお詳しい御様子ですね。才能のある方は違いますね。

こんなところなんですが、調べ物が多すぎて、肝心の読売の記事についてはほったらかしになりました。これは極めて長い論説なんですが、私の見るところでは、結局のところ、CFRにとって非常に不都合なトランプの否定ですね。トランプがこのまま突っ走るとCFRの存在自体がやばくなりますものねぇ。。。細谷先生などの御用学者や読売などの御用新聞を総動員して何とか反撃をしないといけません。わかりますわかります。

で、この論説の中で細谷先生の言いたいこととしては、これですね。「通常通り選挙が行われても、民主主義は別の過程を経て死んで行く。その崩壊のほとんどは、選挙で選ばれた政治家が率いる政権によって引き起こされる」ということです。

読売がハンガリー等の民主主義的選挙を指して「民主主義の危機だ」などと主張するのと同じです。民主主義を実行してるのに民主主義ではないという矛盾したことを言いたいわけです。

しかし、細谷先生の解説は、愚かな読売の記者とは異なりひと味もふた味も違いますよ。「民主主義の死に方」という本の中の言葉についてですが、「このデモクラシーというのは『思想』ではなく『政体』を意味しているのだ」と。

デモクラシーという思想やイデオロギーが死ぬことや終わることは無いのだが、しかし民主政という「政体」が崩壊する例は、いくつもの例があるんだそうです。

これ非常にわかりづらいので、続編にします。正直未だにおっしゃることが良くわからないので。。。