嫌がる者にも無理やり食わせる画策中の読売

本日の紙面は、なぜか来日中のスティーブン・バノンにインタビューしていましたが、もちろん読売ですから大したことは書いてありません。それとロシアでのネット上の偽ニュースを禁ずる法律を取り上げており、いつもの通りロシア非難のネタにしていました。

しかし、中国のネット規制にGoogleが協力しようとしていることは読売は一切書いたことないですね。ロシアなどより、中国とその市場のためには手段を選ばない米国企業が問題ということは、読売の愚かな記者には理解できないようです。

そういう話題ではなく、本日はこれなんですが。。。

これが面白いんですよ、福島産をはじめとして、日本産の農作物は安全なのに、未だに各国で輸入規制があり、意欲のある農家は困っているという話しです。

で、はなからこうですね。

安全性が確認されているにも関わらず、根強い風評被害で輸出を阻まれるケースもある。

というわけです。この「安全性の確認」とは具体的に何を意味してるのか、最後まで読んでも書いてありません。

読売さんは、日本政府が震災の前と後で許容可能な放射能値を(具体的には忘れましたが)何十倍だか何百倍だか引き上げたことをご存知ないらしいですね。

今現在、日本政府が安全だとする放射能の値(ベクレルとかですね)を持つ食品というのは、震災前にさかのぼれば、「危険!」と言って即座に回収されるような代物であるわけです。

読売さんは、この日本政府による新たな安全とされる値にしたがって安全と言っておられるのか、それとも震災前の数値、あるいは各国での規制値があるでしょうけれども、その各国基準に照らして安全と言っておられるのかさっぱりわからないのですね。どこにも具体的な数字が出てきません。

そういった具体的な数字を出さずに、ただただ「安全が確認されている」と強弁するのが、これまた読売さんの洗脳テクニックと言えます。

で、検査証明書についての記述は一部あるのですが。。。

EU:一部の食品で放射性物質の検査証明書を要求

③検査証明書の義務付けなど条件付きで容認

もし、読売さんの言うように安全だと言うのであれば、毎回検査証明書をつけていけば良い話です。それを何度も何度も繰り返せば、顧客側が安心して「もういらないよ」と言うわけです。それが商売というものかと思うわけですが、一体全体どういうわけか、読売さんは安全だ、と強弁する方法しかご存知ないようです。さすが日本一の大新聞だけあって殿様商売が身に染み付いております。

さて、最後の方に書いてあることが、またお笑いなんですが、こうです。

今後のカギとなりそうなのが、安全性に関する基準を満たした農産物云々

農薬の使用状況や土壌、労働環境など細部にわたる審査を経る

もう全然無関係なところに話を持っていってます。今問題にしてるのは、放射性物質では無かったのでしょうか?ところがここでは、農薬、土壌、労働環境なんだそうです。全く関係ありません。放射性物質の風評被害が問題だと訴える記事なのに、無関係な方向に話を持っていき、「安全アピールをしなければ」と訴える、いつもながらむちゃくちゃな議論の読売です。

それにしても、具体的なベクレル値が一切出てこないのは何故なのでしょうか?ぷんぷん匂いますよね?

誰が考えても、あるいは中学生あたりが考えてもこんなことは当たり前のはずなのですが、読売の頭の悪い記者には全く思いつかないようですよ。

日本の農産物のベクレル値と、各国の規制値がいかなるものであるか、その具体的数値です。

農薬やら何やらの前にまずこれです。読売さん、今後も頑張ってこのようなおかしな記事を量産してくださいませ。大笑いの準備をしてお待ちしておりますね。

 

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Posted by ysugimura