みんなトランプのせい

2018年10月25日

洗脳新聞読売のよくやる洗脳手口としては以下があります。

  • 事実ではない単なる記者の希望的観測を「~とみられる」とさりげなく書く
  • どこからか連れてきた肩書だけは立派な御用学者に言いたい放題言わせて責任を持たない

本日の紙面に典型的なものがありましたよ。しかも同じ面にです。最初のはやっとキャラバンの話題ですが、たぶんこれがはじめて取り上げられたものかと思います。

これについて、当然読売は何の疑問も呈していません。つまり、この大規模なキャラバンは自然発生的に起こったものではありえないんですが、誰が裏で糸を引いてるのかの考察はありませんし、マット・ゲイツ議員が「金が払われている」とビデオの証拠まで持ち出していること、トランプが「どう始まったか知ってますか?(金を配るジェスチャー)」と発言していることはご存知無いようです。読売記者の情報収集能力は非常に偏ってますから。しかし、こんなものが自然発生するわけないし、皆さんバックパック程度しか持ち物が無いという不自然さは、別に新聞記者でなくても誰もが疑問に思うところでしょう。それさえできないのが読売の記者というものです。

それはともあれ、ここです。「トランプ氏は11月6の米中間選挙を控え、不法移民の問題を利用して選挙戦を有利に運びたい思惑もあるとみられる」ですよ。いやー、そうこなくっちゃ読売さん、なんでもかんでも「トランプが物事を姑息に運ぶ人間」であることに結びつけたいですよね、偏向新聞としましては、それが王道というものです。

実際に、トランプはあらゆるものを逆手にとってしまうんですね。このキャラバン危機もその一つであり、もう一つが偽ニュースです。

歴史的に(とは行ってもここ二年位のことですが)、そもそも偽ニュースという言葉は、主流派メディアが、米国の独立メディアによる正しい報道を指して「偽ニュース」と呼んだのでした。そもそもの「偽ニュース」の定義としては、「誰がやってるのかもわからないようなネット上に流される流言飛語の類」であったわけです。読売様も懸命にこの特集をやっておられましたね。マケドニアのガキ共がテキトーなニュースを流して米選挙を混乱させたとか何とかです。

これに対し、読売様のような由緒正しい報道機関がそれを是正しようと、これらを偽ニュースと呼んでいたのでした。

ところが、トランプはこれを逆手にとり、主流派メディアの方を正しくも「偽ニュース」と指摘したわけです。今ご覧になったように、ウソばかりついてますからね、当然です。この前提知識を確認した上で次の紙面を見てみましょう。

また、「報道の自由」を重視してきた米国で、メディアを軽視する風潮が広がっている事情もある。国際政治学者の高橋和夫氏は、トランプ政権が自身に否定的な報道を「フェイクニュース」と非難したことを挙げ、「トランプ政権の登場で、中東諸国で記者弾圧をしやすくなった」と話した。

全くのデタラメですね。メディアを軽視する風潮ではなく、既存の主流派メディアがウソばかりついてきたことに米国民が目覚めたことです。そのきっかけは、正しい報道を行う独立メディアが台頭してきたことによるものです。米国では既に読売のような偽メディアのウソぶりが暴露されてしまっているんですねぇ。

しかしまた、この政治学者なる高橋和夫氏によれば、トランプがそういった偽メディアを「フェイクニュース」と非難したことにより弾圧がしやすくなったというんですねぇ。。。またもトンデモな御意見です。

では、トランプ以前には記者弾圧は無かったということでしょうか?あるいは弾圧の数が増えているということでしょうか?これを裏付ける具体的な数字は何もありません(ムハンマド就任以降とは言ってますがね)。サウジの誰かが「偽ニュースだから弾圧する」などと発言でもしたのでしょうか?まさかね。これでも政治学者だというんですからお笑いもいいところです。

さらに、この記事の最初の方なのですが、「中東での記者弾圧の実態に非難が集まっている」「政府の批判を許さない絶対的な政治権力の存在などが背景にありそうだ」って、読売は未だかつてジュリアン・アサンジの報道などしたことないんですけれども。そして彼がどんな目にあってるのか、そもそも彼が世界の権力者の何を暴いたのかも一切報道してないんですねぇ。。。もちろん、トミー・ロビンソンがどんな目にあってるかも報道してませんよ。

都合の悪いことは一切合切無視しておいて、今日もせっせと勝手なトンデモストーリーを作り上げる読売さんでした。皆さんこれでいつまでも洗脳されていてくださいね。